エクアドル

グアヤキル
2°10’37.9”S
79°49’48.7”W

エクアドルのカカオ栽培

雄大なグアヤス川に隣接している肥沃な渓谷では、世界で最も貴重なカカオ豆の品種のひとつである「ナシオナル種」が栽培されています。

フローラルで、ローストされたナッツのノートが特徴であるこのカカオ豆は、エクアドルの歴史を象徴しており、また、エクアドルの重要な経済資源でもあります。

環境、生物多様性や地域社会を守りながら、責任ある農業によってこのカカオ豆は生産されています。

プランテーション|エクアドル

長期的なパートナーシップ

ヴァローナは、2017年の「オセヤ(Osella)」のディレクターであるハシント・アンドラーデ氏と出会いました。カカオの品質長期的な関係に対するビジョンサンプル分析、現地訪問、生産者への訪問などを行う中で、2018年に取引を開始しました。

この取引は全て、エクアドルを象徴する品種である「ナシオナル種」のカカオ豆に焦点を当てています。

こういった取引を経て、関係を構築し、「ナシオナル種」の持続可能な開発を行うため、2019年にパートナーシップを締結しました。

エクアドル|カカオ

2019年 にパートナーシップを締結

パートナーシップの期間:5年間

個人会社 事業業態

287人 の生産者

と44人の従業員

一緒に行っている社会的・環境的活動

2019年より

「オセヤ」が主導している生産者支援プログラムに資金提供。

このプログラムは、全国8県にまたがっており、剪定、施肥、圃場の改修から発酵・乾燥など、生産者の農法を改善することを目的に、「ナシオナル種」の保護に重点を置いている。

296 の生産者が利益を得る

1,920ヘクタール が影響を受ける

生産者の 収入が向上

品質プレミアムにより、生産者の収入が向上