アグロフォレストリーを中心に据えたモデル
「グレナダ・カカオ協会」は、グレナダ島の生産者の大半である、約3,000の家族をまとめる協会です。カカオ豆は、ナツメグやクローブなどのスパイス、果物や野菜と混作する地域のアグロフォレストりーを使用した「クリオール家庭菜園」で栽培されています。カリブ海に位置するこの小さな島は「スパイスの島」とも知られており、カカオ豆はこの地域の社会的、文化的、そして島の家族にとって重要な基盤の一部です。
1964年に設立された「グレナダ・カカオ協会」は、島で唯一のカカオ生産者協会です。隣接しているトリニダード島からカカオの木を輸入し、地域に流通させていた農務省が1948年に建設した苗床を管理しています。所属している組合員のカカオ豆は、全てフェアトレード認証を受けており、複数の収集センターにてカカオ豆が加工されています。
長期的なパートナーシップ
ヴァローナと「グレナダ・カカオ協会は」2015年にパートナーシップを締結し、樟脳(しょうのう)のアロマを持つ製品が生まれるカカオ豆の加工手順を、共に開発しました。
「グレナダ・カカオ協会」は、環境を尊重した農法を用いて、伝統的かつ家族的なアプローチを用いてカカオ栽培を混作で行っており、ヴァローナのと共有することからパートナーシップを結ぶことになりました。ヴァローナは、グレナダ島のカカオ産業にとって、重要なパートナーとして活動しています。