ヴァローナは、世界を代表するクープ・デュ・モンドの創設メンバーの一員です。

パティシエ・コンクールの最高峰

「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」は、1989 年にM.O.F.(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された世界を代表するパティスリーのコンクールです。世界20 ヶ国から各国、各大陸の予選を勝ち抜いた代表パティシエたちが、その腕を競う最高峰の場として広く知られています。競技内容は、「飴細工」「チョコレート細工」そして「シェアデザート」「レストラン・デザート」「アントルメ・グラッセ」という、パティシエの技能、英知が発揮される全ての項目を網羅しており、世界を代表するパティシエによって厳正な審査が行われます。

CDM

パティシエという仕事の真の価値、その証

日本だけでなく世界で活躍するパティシエの多くが、このコンクールからはばたいています。技術を競うこと以上に、この大会を通じて、参加者が得る多くのものこそ、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の真髄であり、チームワークを重んじる採点はその考えを反映しています。パティシエという仕事への情熱や誇りをかき立てる大会にしたいという、大会創設者であるガブリエル・パイアソン氏の想い、そしてこの想いを2019年に引き継ぎ、このコンクールを新たなステージへ導くピエール・エルメ氏と共に、ヴァローナはパティシエの皆さまのさらなる活躍のために、さまざまなサポートを提供しています。