1906年にルシアン・ミロ氏(Lucien Millot)はアンダシベに農園を設立しました。その名を引き継いだ「ソシエテ・ミロ(Société Millot)」は、約1,300ヘクタールの土地を管理し、約500人の従業員を雇用しています。
30年以上に及ぶ独占的なパートナーシップ
ヴァローナは、マダガスカルで「ソシエテ・ミロ」の農園と30年以上の関係を築いてきました。ヴァローナは現在、約600ヘクタールのオーガニック認定されているミロ農園で栽培された全てのカカオ豆と地域生産者のネットワークによって栽培されたカカオ豆の独占購入権を有しています。2016年には、ヴァローナと「ソシエテ・ミロ」はパートナーシップをさらに発展させることを決定し、ヴァローナは「ソシエテ・ミロ」の株主になりました。この多大なる投資により、目標を共有し、長期的な開発計画を一緒に進めていくことが可能となりました。