高品種のカカオ豆
「カカオ・サン・ホセ(Cacao San José)」は、1830年よりベネズエラでカカオ栽培を行っている家族経営の企業です。経済的な繁栄と長期的な取引関係の推進を目指し、社会的ウェルビーイングと持続的な発展に貢献することを目標にしています。例えば、周辺地域のコミュニティの子供たちの教育プログラムの創立に携わったり、起業の支援活動を行っています。
「カカオ・サン・ホセ」にとって、ポジティブな影響を社会にもたらすことと、家族で経営している農園で栽培しているカカオの品種の保護を行うことは、カカオの品質と切っても切れない関係を持っています。このような取り組みが、2016年にヴァローナと長期的なパートナーシップを結ぶきっかけとなりました。政治的・経済的な危機に直面しているベネズエラですが、ヴァローナは持続的な「カカオ・サン・ホセ」との関係を継続していいます。