ヴァローナの事業の原動力

ヴァローナの強みは、革新を起こす力と、従業員、生産者、パートナーやお客さまと持続的な関係を構築する力にあります。

ヴァローナの事業の原動力

ヴァローナでは、わたしたちだけでは何もできないと考えています。ステークホルダーの皆さまと共に革新し、皆さまの意見に耳を傾け、協力しあうことで、「TOGETHER, GOOD BECOMES BETTER - 共に創ろう、より良い未来を」というヴァローナのミッションを達成することができます。従業員、お客さま、サプライヤーとの定期的な満足度調査やグループセッションや、NGOを含むその他団体・企業との議論などは、ステークホルダーの皆さまとの関係を構築・維持するために取られている方法の一例です。

ヴァローナ|イノベーション

目標と進捗

31% の従業員

が2023年までのCSR目標を掲げる。目標:2025年までに100%達成

965 の従業員

は480人の女性と485人の男性で構成。

84.53% のサプライヤー

がヴァローナのサステナブルで責任ある調達宣言に署名。目標2025年までに100%達成。

349171 の寄付金

年間を通して。

52% の従業員

がヴァローナは働きやすい環境であると返答。

24 の事故

が休業を伴う。

お客さま

さまざまなタイプのお客さまの顧客満足を満たすことはヴァローナの責任です。

ヴァローナの40,000人のお客さまは高品質な製品だけでなく、今まで以上に寄り添ったサポートと食品業界の動向の情報をより求めています。

ヴァローナでは、お客さまのニーズに応えるため、パートナーと手を取りながらエンドユーザーに至るまで、責任ある食品業界の姿を創造しています。

ヴァローナ|お客さま

従業員:ヴァローナの原動力

ヴァローナのミッションは、ヴァローナの戦略が主要なステークホルダーと共同で開発し、シナジーを発揮するという理論を元に構築・展開された場合のみ達成することができます。

ヴァローナでは、バリューチェーン全体で、従業員をはじめとするステークホルダーの意見を反映させています。

障がいと健康委員会

2020年に設立された障がい者委員会では、6人の担当者が障がいがある従業員をサポートしています。

ヴァローナ|従業員

ヴァローナ連帯基金

「TOGETHER, GOOD BECOMES BETTER - 共に創ろう、より良い未来を」というミッションを果たす一環として、ヴァローナでは2019年に「ヴァローナ連帯基金」を設立しました。

独立した組織である「ヴァローナ連帯基金」では、カカオ産業やガストロノミー業界における公益事業の資金提供や管理を行っています。これにより、誰でもカカオ生産者のコミュニティの生活環境向上と、よりオープンで多様なガストロノミー産業に貢献・支援することが可能となります。

2019年~のヴァローナ連帯基金の成果:

  • 寄付総額:1,209,244ユーロ
  • 公益事業プロジェクト数:20件
  • 恩恵を受けた人:23,826人
  • プロジェクト対象国:コートジボワール、フランス、ガーナ、ハイチ、マダガスカル、ドミニカ共和国、ベネズエラ
ヴァローナ連帯基金

創業100周年を記念する特別なクーベルチュール「コムントゥ 80%」

ヴァローナ創業100周年を記念して開発された「コムントゥ 80%」は、ヴァローナにとってどれだけ人々との関係とイノベーションが大切であるかを象徴しています。この特別なチョコレートは、さまざまな産地のカカオ豆を入念にブレンドし、力強いカカオの風味とバランスがとれた豊かな香りのアロマに昇華させました。

「コムントゥ 80%」は、ヴァローナのバリューチェーン全体を巻き込むという今までにないプロセスで作り出されており、皆が力を出し合った時の強さを表しています。

集団で行動する強さを象徴

公正かつ持続可能なカカオ産業の創造へのヴァローナの取り組みを具現化するため、「コムントゥ 80%」が2022年9月に販売されてから1年間の収益全額はカカオ生産者に還元されます。2022年9月時点での利益は、234,317.60€、日本円で約3,702万円
※1€=158円(2023年9月7日現在)

ヴァローナ|革新への取り組み

その他のCSRテーマ